最先端野球の理論を学ぶために英語を勉強せよ
大リーグではフライボール革命という動きがありますよね。
「ゴロを打つな、フライを打て」という打撃理論です。
理由は「フライを打ったほうが安打になる確率が高いから」。
この理論により大リーグではホームランの数が増えたと言われています。
ただし、単にフライを打てばいいのではありません。
「バレルゾーン」を意識してフライを打たなければならないのです。
最先端の野球理論は大リーグから学ぶ
「バレルゾーン」とは何か…。日本語で解説も出ていますが、本場の理論は本場の言語(英語)で勉強したほうが間違いありません。また、細かいところまで理解できるのもメリット。
英語で読むのは、決して難しくはありません。
というのも、自分で全部を訳す必要はないからです。
まずは、インターネットの翻訳機能を利用。
おかしな日本語訳になったところだけ、自分で訳し直せばよいのです。
そのためには、最低限の英語力が必要になります。
文法知識があれば、誤訳をすぐに見つけられるからです。
日本語に翻訳されるのを待っているのでは遅い。
それではライバルに勝てません。
監督、コーチ任せもダメ。
自分で調べ、自分で考えないと本物の知識が身につかないからです。
大リーグがつねに正しいとは限らない
もちろん、大リーグの理論が常に正しいとは限りません。
例えば、ピッチャーの球数制限。
日本とアメリカではピッチャーの球数制限や登板間隔の考え方が違いますよね。
どちらのほうが正しいのか?
こうしたことを考えることが野球脳を鍛えることにつながります。
そのために、英語の勉強をしておきましょう。